1日: |
東部デルナで,化粧品販売店に仕掛けられた爆弾が爆発し,同建物が一部損壊したが,死傷者は発生せず。 |
1日: |
西部シルテで,「シルテ軍事評議会」議長を務める地元民兵組織の司令官1人が車両で移動していたところ,身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
1日: |
「高等選挙委員会」(HNEC)は,憲法起草委員会選挙の暫定結果を発表し,憲法起草委員会の定数60議席のうち,47議席分の当選者が確定したことを明らかにした。 |
2日: |
東部ベンガジ郊外の空港道路沿いで,銃弾を受けた痕跡のある死体4体が発見され,治安当局はこれらの身元について特定を進めている。 |
2日: |
東部ベンガジで,コプト教徒とされるエジプト人1人が雑貨店で働いていたところ,身元不明の武装集団から襲撃を受けて負傷した。 |
2日: |
東部ベンガジで,国軍特殊部隊兵士の車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,同兵士1人が死亡した。 |
2日: |
東部ベンガジで,旧政権下の治安機関の元職員1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて負傷した。 |
2日: |
東部ベンガジで,銃弾を受けた痕跡のある死体1体が発見され,治安当局がその身元について特定を進めたところ,コプト教徒とみられるエジプト人であることが判明した。 |
2日: |
東部ベンガジで,地元建設企業と契約して「ベンガジメディカルセンター」の拡張工事に従事していたフランス人技師1人が何者かからの銃撃を受けて死亡した。 |
2日: |
トリポリで,制憲議会の議事堂内にデモ隊が乱入し,同議員数人が暴行を受けて負傷した。 |
3日: |
東部ベンガジで,「ベンガジ治安作戦室」所属部隊のメンバー1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
3日: |
東部アブヤールで,銃弾を受けた痕跡のある死体4体が発見され,治安当局はこれらの身元について特定を進めている。 |
3日: |
東部ベンガジで,空軍士官1人が身元不明の武装集団に誘拐され,翌4日に遺体で発見された。
遺体には銃弾を受けた痕跡があり,治安当局は誘拐後に殺害されたとみて捜査を進めている。 |
4日: |
トリポリ中心部で,自治省の庁舎が身元不明の武装集団から襲撃を受け,同省職員が庁舎から出るよう脅迫されたが,死傷者は発生せず。 |
4日: |
トリポリ中心部で,国営放送局の建物が身元不明の武装集団から襲撃を受け,警備隊が応戦したが,死傷者は発生せず。 |
4日: |
東部ベンガジの地元病院前で,男1人が上空に向けて猟銃を乱射したが,死傷者は発生せず。
同人は病院警備隊によって直ちに身柄を拘束された。 |
4日: |
東部アジュダービヤの刑務所で,囚人11人が脱獄した。
地元治安機関が直ちに捜索を行い同2人の身柄を確保したが,残る9人については行方不明となっている。 |
4日: |
東部ベンガジで,前日に何者かに誘拐された女性弁護士1人及びその夫が遺体で発見された。
いずれの遺体にも銃撃を受けた痕跡があり,治安当局は誘拐後に殺害されたとみて捜査を進めている。 |
5日: |
トリポリ南部で,「旅券・国籍・外国人登録事務所」が身元不明の武装集団から襲撃を受け,同職員2人が一時連行されたが,間もなく解放された。 |
5日: |
1月30日に誘拐されたブーハマーダ国軍特殊部隊司令官の息子1人が無事解放されたことが明らかになった。 |
5日: |
東部ベンガジで,空軍士官1人が遺体で発見された。
遺体には銃撃を受けた痕跡があり,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
5日: |
東部ベンガジで,国軍第一歩兵師団の駐留施設が身元不明の武装集団から襲撃を受けたが,死傷者は発生せず。 |
6日: |
リビア政府は,ニジェールからカダフィ三男サーディ・カダフィの身柄引渡しを受けた旨発表した。 |
7日: |
東部デルナ東方約25キロのマトーバで,セメント工場付近に駐車中の車両に仕掛けられた爆弾2個が爆発し,2人が負傷した。 |
8日: |
東部ベンガジで,元治安関係者1人が何者かからの銃撃を受けて死亡した。 |
8日: |
トリポリで,「アルリーフィ銀行」ジュフラ支店の職員3人が身元不明の武装集団に誘拐された。 |
8日: |
東部デルナで,地元モスクの元イマーム1人が何者かからの銃撃を受けて負傷した。 |
8日: |
東部デルナで,検問所に仕掛けられた爆弾が爆発し,治安機関職員数人が負傷した。 |
8日: |
東部ベンガジの「ティベスティホテル前」で,鞄に仕掛けられた爆発物が爆発し,通行していたモロッコ人1人が負傷した。 |
8日: |
東部ベンガジで,レバノン人ビジネスマン1人が身元不明の武装集団に誘拐されそうになったため,抵抗したところ,同集団から銃撃を受けて死亡した。 |
8日: |
北朝鮮国旗を掲げる石油タンカー「モーニング・グローリー号」が東部シドル港に入港した。 |
8日: |
東部地域の自治を宣言した「バルカ自治政府」の報道官は,「モーニング・グローリー号」に約35万バレルの原油が搬入された旨発表した。
これに対し,ゼイダーン首相は,同タンカー側がリビア国軍の指示に従わない場合,武力攻撃も辞さない旨警告した。 |
9日: |
東部ベンガジで,地元住民2人が遺体で発見された。
遺体には銃撃を受けた痕跡があり,治安当局は何者かに射殺されたとみて捜査を進めている。 |
9日: |
東部ベンガジで,警戒中の警察官が何者かからの銃撃を受け,同1人が死亡,同1人が負傷した。 |
9日: |
東部ベンガジで,警察官の車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,同1人が負傷した。 |
9日: |
東部ベイダで,地元住民と民兵組織「2月17日旅団」との対立が武力衝突に発展し,双方合わせて数人が負傷した。 |
10日: |
トリポリ空港で,旅券事務所の職員1人が身元不明の武装集団から襲撃を受け,航空便の発着が一時見合わせとなる事態となった。
航空便は同日中に運航を再開した。 |
10日: |
東部ベンガジで,治安機関職員の車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,同1人が負傷した。 |
10日: |
東部ベンガジで,治安機関職員が何者かからの銃撃を受け,同1人が死亡,同1人が負傷した。 |
10日: |
東部デルナで,インド人医師1人が遺体で発見された。
同医師は前日に職場の診療所を出た後に行方不明になっており,治安当局は何者かによる誘拐後に殺害されたとみて捜査を進めている。 |
10日: |
西部ガリヤーンで,旧薬品工場の施設が身元不明の武装集団から襲撃を受け,同集団と警備部隊との間で銃撃戦となったところ,同集団メンバー2人が死亡,同7人が逮捕された。
警部部隊メンバー1人も負傷した。 |
11日: |
東部の「ワーディ・アル・アハマル地区」で,連邦主義勢力「バラカ自治政府」による武装集団とミスラタ民兵組織とみられる部隊が武力衝突した。 |
11日: |
制憲議会はゼイダーン首相に対する不信任案を可決し,これを受けてシンニー国防相が首相代行を兼務することになった。 |
12日: |
西部シルテで,「ザーウィヤ殉教者団」民兵の車両にロケット弾が着弾し,車両に乗車していた同民兵5人が死亡した。 |
12日: |
東部ベンガジで,エジプト人1人が遺体で発見された。
遺体には銃弾を受けた痕跡があり,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
12日: |
東部ベンガジのベニーナ空港で,偽造ビザで入国を試みたエジプト人42人が拘束された。
その後,同エジプト人を密入国させようとしたとみられる集団が旅券事務所を襲撃したが,死傷者は発生せず。 |
13日: |
トリポリで今月10日に誘拐されたリビア中央銀行の行員1人及び警備員1人が無事解放された。 |
13日: |
東部デルナで,イスラム主義組織に所属するとみられるグループが何者かからの銃撃を受け,同メンバー4人が死亡,同2人が負傷した。 |
13日: |
東部デルナで,行方不明中のシリア人1人を含む4人が遺体で発見された。 |
14日: |
東部デルナの海岸沿いの道路上で,車両の中から「ワハダ銀行」の行員2人が遺体で発見された。
いずれの遺体にも銃撃を受けた痕跡があったが,車内には現金が残されており,治安当局は殺害に至った背後関係を捜査している。 |
14日: |
東部ジャロで,地元医療施設が身元不明の武装集団から襲撃を受け,医療機器が盗難又は破壊されたが,死傷者は発生せず。 |
14日: |
東部ベンガジで,警察官が何者かからの銃撃を受け,同1人が負傷した。 |
14日: |
東部ベンガジで,治安機関職員1人が何者かからの銃撃を受けて死亡した。 |
14日: |
東部ベンガジで,国軍特殊部隊の兵士1人が何者かからの銃撃を受けて死亡した。 |
14日: |
東部ベンガジで,駐車車両に仕掛けられた爆弾が発見され,同爆弾は現場に急行した治安部隊により解体された。 |
14日: |
東部ベンガジ南方約50キロのガミナスで,死体1体が発見され,治安当局はその身元について捜査を進めている。 |
14日: |
衛星テレビ局「リビア・アフラール」は,何者かから脅迫を受けたとして,トリポリ,ベンガジの両支局を一時閉鎖した。 |
14日: |
東部デルナで,地元中学校の校舎に身元不明の武装集団が押し入り,書籍,家具等に放火したが,死傷者は発生せず。 |
15日: |
東部ベンガジで,地元病院が身元不明の武装集団から襲撃を受けたが,死傷者は発生せず。 |
16日: |
東部ベンガジで,空軍パイロットの車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,同1人が死亡した。 |
16日: |
トリポリで,労働省庁舎の副大臣オフィスに暴徒が侵入したが,死傷者は発生せず。 |
16日: |
公海上を航行中の石油タンカー「モーニング・グローリー号」が米国特殊部隊によって制圧され,その後リビア沖に向けて曳航された。 |
17日: |
東部ベンガジで,国軍士官学校付近に駐車中の車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,同学生11人が死亡,同数人が負傷した。
当時,同校では卒業式典が行われており,式典終了後に爆発が発生した。 |
17日: |
東部ベンガジで,アフリカ人2人が遺体で発見された。
遺体には銃弾を受けた痕跡があり,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
17日: |
東部ベンガジで,地元住民1人が遺体で発見された。
遺体頭部には銃弾を受けた痕跡があり,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
17日: |
東部ベンガジで,地元住民1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
17日: |
トリポリで,「刑事捜査局」の職員1人が身元不明の武装集団に誘拐された。 |
17日: |
東部デルナで,イスラム過激主義者と目される地元住民1人が遺体で発見された。
同人は,同地で相次ぐ暗殺事案に関与していたとみられており,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
17日: |
東部ベンガジで,エジプト人2人が身元不明の武装集団に誘拐された。 |
18日: |
西部シルテで,シルテ大学医学部のイラク人教授が自宅近辺の車両の中から遺体で発見された。
遺体には銃弾を受けた痕跡があり,治安当局は通勤途中に殺害されたとみて捜査を進めている。 |
18日: |
トリポリで,国軍兵士1人が何者かからの銃撃を受けて死亡した。 |
19日: |
東部ベンガジで,警戒中の治安部隊が何者かからの銃撃を受け,同2人が死亡した。 |
19日: |
東部デルナで,死体2体が発見され,治安当局がこれらの身元について特定を進めたところ,うち1体については地元住民の1人であることが判明した。 |
19日: |
トリポリで,サーイド前内務副大臣が身元不明の武装集団に誘拐された。 |
19日: |
東部ベンガジで,地元テレビ放送局のクルー1人が自宅前で何者かからの銃撃を受けたが,同クルーにけがはなかった。 |
20日: |
東部アジュダービヤで,地元治安機関職員の息子1人が身元不明の武装集団に誘拐された。 |
20日: |
東部ベンガジで,海軍兵士1人が遺体で発見された。
遺体には銃弾を受けた痕跡があり,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
20日: |
東部ベンガジで,地元テレビ放送局の車両2台に仕掛けられた爆弾2個が相次ぎ爆発したが,死傷者は発生せず。 |
21日: |
トリポリ空港で,滑走路及び格納庫前にロケット弾2発が着弾し,滑走路が一部損傷した。
同損傷を受け,同空港定期便が相次ぎ運航を見合わせ,空港施設が一時閉鎖された。 |
21日: |
東部ベンガジで,国軍施設が身元不明の武装集団から襲撃を受けたが,死傷者は発生せず。 |
21日: |
トリポリで,警察官1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
21日: |
東部デルナで,海軍兵士1人が遺体で発見された。
遺体には銃撃を受けた痕跡があり,治安当局は殺害されたとみて捜査を進めている。 |
21日: |
トリポリ空港道路沿いに所在する情報機関の庁舎付近にロケット弾が着弾したが,死傷者は発生せず。 |
21日: |
トリポリで,在リビア・チュニジア大使館のチュニジア人外交官が車両を運転していたところ,身元不明の武装集団に誘拐された。 |
21日~ 22日: |
東部アジュダービヤで,連邦主義勢力による部隊と国軍部隊が交戦し,双方合わせて16人が負傷した。 |
22日: |
東部トブルクで,同地の下水処理システムの工事に従事していたイタリア人技師1人が行方不明になった。
間もなく同人が運転していた車両が発見され,車内には同車両の鍵や同氏の所持品が残されており,治安当局は誘拐された可能性があるとみて捜査を進めている。 |
22日: |
東部ベンガジで,地元石油会社の本社建物が身元不明の武装集団から襲撃を受けて一時占拠された。 |
22日: |
米軍に曳航された石油タンカー「モーニング・グローリー号」が西部ザーウィヤ港に入港し,乗組員の身柄がリビア政府側に引き渡された。 |
23日: |
トリポリ空港で,敷地内にロケット弾が着弾したが,死傷者は発生せず。 |
23日: |
東部ベンガジで,国軍兵士1人が何者かから銃撃を受けて死亡した。 |
23日: |
東部ベンガジで,地元衛星放送局のカメラマン1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて負傷した。 |
23日: |
東部デルナで,地元携帯会社の現金輸送車が身元不明の武装集団から襲撃を受け,75万ディナール(約6,000万円)相当の現金が強奪された。 |
24日: |
東部ベンガジで,地元治安機関の幹部1人が自宅前で身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
24日: |
西部シルテで,少年1人が身元不明の武装集団に誘拐されたが,同日午後になって無事解放された。 |
24日: |
トリポリで,リビア中央銀行の行員1人が身元不明の武装集団に誘拐された。
同行員は26日になって解放されたが,身柄拘束中に暴行を受けた上で銃で足を撃たれていた。 |
25日: |
東部ベンガジで,地元高級ホテルの元支配人が自宅を出たところ,身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
25日: |
制憲議会は,シンニー国防相の首相代行期間を更に2週間延長する決議を下した。
同期間は当初,ゼイダーン前首相の不信任案が可決された3月11日から2週間以内とされていた。 |
26日: |
南部オバリで,「北アフリカ銀行」の地元支店行員1人が帰宅していたところ,身元不明の武装集団に誘拐された。
その後,誘拐グループとみられる同集団に身代金が支払われ,同行員は29日夜になって無事解放された。 |
26日: |
東部ベンガジで,地元病院が身元不明の武装集団から襲撃を受けて,医師1人が負傷した。 |
27日: |
東部ベンガジで,公共サービス事務所が身元不明の武装集団から襲撃を受けて放火されたが,死傷者は発生せず。 |
27日: |
南部の「バルク・アル・シャーティ地区」で,地元の聖廟に仕掛けられた爆弾が爆発したが,死傷者は発生せず。 |
27日: |
東部ベンガジで,国軍特殊部隊の兵士1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて負傷した。 |
27日: |
東部アジュダービヤで,地元小学校の校舎に仕掛けられた爆弾が発見されたが,同爆弾は治安当局によって解体された。 |
27日: |
東部デルナの住宅街で爆弾が爆発したが,死傷者は発生せず。 |
28日: |
トリポリ空港道路沿いで,国軍参謀本部庁舎が身元不明の武装集団から襲撃を受けて,保管されていた機材及び武器が強奪されたが,死傷者は発生せず。 |
28日: |
東部ベンガジで,スーダン人1人が雑貨店で勤務していたところ,強盗に押し入ったとみられる武装した2人組から襲撃を受けて死亡した。 |
28日: |
東部ベンガジで,国軍情報局の職員1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けたが,死傷者は発生せず。 |
28日: |
東部ベンガジで,アジュダービヤ地方裁判所の元所長が身元不明の武装集団から襲撃を受けて負傷した。 |
28日: |
東部ベンガジで,車両展示場付近に仕掛けられた爆弾が爆発し,車両多数が損傷したが,死傷者は発生せず。 |
28日: |
東部ベンガジで,路上店舗付近に仕掛けられた爆弾が爆発し,複数の同店舗が損壊したが,死傷者は発生せず。 |
29日: |
トリポリで,青年・スポーツ省庁舎が身元不明の武装集団から襲撃を受け,同省職員が一時待避する事態となったが,死傷者は発生せず。 |
29日: |
トリポリで,地元治安機関の報道官1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて負傷した。 |
29日: |
東部ジャロで,農場の樹木が何者かに放火されたが,死傷者は発生せず。 |
29日: |
東部ベンガジで,コプト教徒とみられるエジプト人1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
29日: |
東部アジュダービヤで,連邦主義勢力系「バラカ・テレビ」のマネージャーの車両に仕掛けられた爆弾が爆発したが,死傷者は発生せず。 |
29日: |
トリポリ空港道路沿いで,元「トリポリ最高治安委員会」代表のハーシム・バシャールの兄弟1人が身元不明の武装集団に誘拐され,その後,同1人は遺体で発見された。 |
29日: |
トリポリで地元住民2人が身元不明の武装集団に誘拐された。 |
29日: |
西部シルテで,市民登録事務所に身元不明の武装集団が押し入り,パソコン等の事務所機材及び現金が強奪されたが,死傷者は発生せず。 |
30日: |
南部セブハで,地元住民1人が何者かからの銃撃を受けて死亡した。 |
30日: |
東部アジュダービヤで,地元治安機関の幹部1人が外出していたところ,身元不明の武装集団から襲撃を受けて身柄を拘束されそうになったが,現場に急行した治安部隊によって無事救出された。 |
31日: |
東部ベンガジで,空軍兵士1人が身元不明の武装集団から襲撃を受けて死亡した。 |
31日: |
西部ミズダ郊外で,聖廟3か所に仕掛けられた爆弾が相次ぎ爆発し,地元住民1人が負傷した。 |
2014/4/2更新 |